ゲームクリエイターの職種

ゲームクリエイターになるために、具体的な職種と仕事内容についてご紹介します。

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① ゲームは一人じゃ作れない

ゲーム会社も他の一ゲームと言えば日本になくてはならないほど浸透しているサブカルチャーの一種ですが、一本のゲームを制作するのに多くの人が携わります。
制作全体を管理する人、どんなゲームにするか考える人、絵や音楽でゲームに彩りを添える人、設計図通りにゲームを構築していく人。
時には何百人という規模の人が協力し合って、ゲームは作られているのです。
ゲームクリエイターというのは複数の職業の総称として扱われることが多いですが、中でもゲームの中身を考えたり進行を管理する人を企画職と呼ぶことがあります。
その他にゲームの中身の部分であるシステムを構築していく人をゲームプログラマー、イラストやデザインを組んだり音楽や効果音で世界観に広がりを与える人たちをゲームデザイナーと一般的には称します。
どの役割になったとしても、常に遊ぶ人がどう感じるかを考えて、上質な娯楽を提供するためにどうやって仕事ができるかが重要です。
また仕事である以上一定の利益を得ることも考えなければなりません。
魅力のあるキャラクターやゲームを作ることは、当然どこの会社でも練りに練っている勝負どころです。
どうやって知名度を上げて人気作品にするか、人気になったらそれをどうやって伸ばして継続させていくか、世の中の流行を見ながら軟に対応していく思考力も、ゲームクリエイターには必須の能力です。

② 具体的な仕事内容

◆プロデューサー
ゲームを作る上で必要なお金やスケジュールの管理を行う仕事です。
他者との折衝や営業を担うこともあり、ゲーム制作へ直接かかわることは少ないものの、作品を作る上で欠かせない存在です。
一般的に1本のゲームの責任者という立場にあり、豊かな経験値と知識、またセンスが求められる役割でしょう。

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◆ディレクター
制作現場に立つ司令塔のような役割です。
スケジュール管理はもちろんのこと、不足が起きたら的確な指示でスタッフを動かし、ゲーム制作を牽引していきます。
人員の配分や仕事量を把握するためにもそれぞれの仕事についての理解が深くないと担うのが難しく、基本的には複数のゲーム制作の経験がある人に任されることが多いでしょう。
ただ企画職に分類される人はメインディレクターの補佐として、始めのうちから関わることも可能です。
いずれにせよ非常に重要なポジションであり、作品のクオリティに深く影響する役割と言えるでしょう。

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◆プランナー
どんなゲームを作るか、どういう構成にしていくのか、そしてそれがどうして売れそうか。
作品の根本となるアイディアやプランを理論立てて考える役割です。
市場を見定めて具体的な企画として固め、それを仕様書というゲームの設計書にまで落とし込みます。
時にはシナリオライターを兼任したり、完成前の作品のテストやデバックを行うこともあり、柔軟な思考も対応も求められる仕事です。

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◆グラフィックデザイナー
ゲームの人気の元にもなりえる、キャラクターや背景、また世界観を絵で表現する役割です。
中でも2Dデザイナーと3Dデザイナーに分かれ、ドットで描くか、ポリゴンで表現するかで必要なスキルが異なります。
最近ではどちらも出来る人が求められることも多く、どちらか一方に特化するのではなく日頃から練習しておくといいかもしれません。
また、ただ絵が上手ければいいわけでもなく、容量という制限の中でどう表現するか、また企画者や開発者と細かくすり合わせながらデザインしていく必要があります。
ゲームに対する理解はもちろんですが、コミュニケーション能力も欠かせない役割でしょう。

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◆プログラマー
設計書の通りに絵や音楽をプログラムで構築していく、ゲームを直接作っていく役割がプログラマーです。
プログラミング言語と呼ばれる専門知識を用いて、他からの要求をシステム上で再現していく器用さが求められます。
いかに効率的に効果的に要求に答えるかが鍵で、経験値も重要ですが発想力や思考の柔軟性も求められるトリッキーな役割でしょう。
プログラマーの最大の敵とも言えるバグは、一切ないことなどほとんど避けられません。
それを一つ一つ潰していくのも仕事の内であり、根気強さも大切な仕事です。

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◆シナリオライター
その名の通りゲームのシナリオを担当し、全体のストーリーや登場人物のセリフを考えます。
ゲームの内容に深く関わることからプランナーと兼任することも多く、時にはディレクターとして制作管理を行いながら内容を固めていく場合もあります。
よく小説を勉強してシナリオライターを目指す人もいますが、ゲームでのシナリオは文章の上手さよりもゲームとしての完成度を目指さなければいけないことを留意しておきましょう。
物語の構成等は通ずるところがありますが、ゲームのシナリオを考えるならばプログラムや作品の質について、また市場の動向にも常にアンテナを張っておく必要があり、幅広い知識と経験が求められる役割です。

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◆サウンドクリエイター
ゲームのBGMやSE(効果音)の制作を担当します。
BGMは曲全体を作るのでゲームによっては著名な作曲家が担当することもありますが、ゲーム内での統一性を持たせる必要があるため制作現場との認識のすり合わせは非常に重要です。
ゲームの印象を左右する大役であるため、豊富な経験値を求められることが多いでしょう。
SEはキャラクターが走る音や物が落ちた音など、音楽以外の音を作成します。
時には本物の音よりもリアルな音を求める必要があり、高いセンスと技術が必要です。
忘れてはいけないのがあくまでゲーム制作の一環であること。
ゲームを盛り上げたり引き立てることを意識するとともに、同じ音楽でもゲームで聞くと印象が変わることも少なくないので、ゲームについて深く理解をしておくことが大切です。

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