ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーとは、プログラミングを行う超専門的業務を担う重要な仕事です。

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① ゲームプログラマーの仕事内容

ゲームクリエイターの職種の中で、特にアナログではなくデジタルゲームで無くてはならないのがゲームプログラマーです。
ゲームプログラマーの仕事は、企画やデザインで上がってきたものを、プログラミング言語で構成する専門職です。

テレビゲームは全てコンピュータの理解できる言語で書かれたシステムの集合で構成されており、ゲームプログラマーはそれらの言語を扱うプロフェッショナルです。
外国の人とコミュニケーションを取るためには言葉が通じなくてもボディランゲージ等でなんとかなることもありますが、コンピュータはそういうわけにいきません。
そればかりか少しプログラム書く順番を間違えたら動きませんし、いろいろな要素が絡み合って後々バグの原因になってしまう、なんてこともよくあります。

ゲームプログラマーはプログラミング言語を理解し、ゲーム自体も深く理解し、的確にプログラミングして構築を施していく必要があります。
紛れもなく専門職であり、担当じゃない人からすればフォローも出来ないような領域です。
ゲームの出来は、プログラマーの腕にかかっていると言っても過言ではありません。

実際に、ゲームクリエイター上がりではない企画者だった場合は、プログラムに関する理解が浅いせいで、実装が不可能に近い企画を出してしまう場合があります。
プログラマーはそれが無理というのも時に大事ですが、それを可能な限り実現する方法を逆に提案する必要もあり、応用の利く人材になっていくことが求められます。

とはいえ、始めのうちはチーフプログラマーなどが指示を出してくれるため、プログラミングに専念できることでしょう。
何よりゲームプログラマーの敵はバグです。
納期近くなれば泊まり込みでデバックを行いバグを潰していく作業も、実際にあるようです。

② ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーには、必要な学歴もなければ資格も取る必要がありません。
ただ、それは誰でも名乗れるという意味だけであり、実際に仕事とする場合には当然プログラミング知識も実践で使える技術も必要となります。
コミュニケーションスキル、そして他職種との連携を学ぶ必要もあります。

技術と知識については、学校に通うことも必要なく、独学でひたすらに勉強していれば身に付くでしょう。
簡単なゲームであれば自身だけでも作ることができますし、実践経験もある程度までなら積むことができます。

しかし、本気でゲームクリエイターになりたい、ゲームプログラマーになりたいならば、ゲーム系の専門学校に進学することが早道です。
ゲーム系専門学校ではプログラミングについてしっかりと学ぶことができるだけではなく、実習中心のために実戦で役に立つスキルを身につけることができます。
また、ゲーム系専門学校ではプログラミングについてだけではなく、他のイラストやサウンド、企画といった学科が置いてあることがほとんどです。
そうした中で、学科を超えた制作実習なども行っており、それはまさに実戦と同じ環境でゲーム制作の経験が積めるという大きなアドバンテージになります。

実力主義なゲーム業界と専門技術を徹底して学ばせる専門学校とは相性が良く、インターンや就職斡旋などの連携も豊富です。
本来有名大卒でなければ採用試験も受けられない企業でも、特定の専門学校ならば信頼があり、毎年採用を行うといったケースが珍しくありません。

技術を身につけるためにも、就職のためにも、ゲームプログラマーを目指すならば専門学校がおすすめです。

③ ゲームプログラマーに必要な資格

ゲームプログラマーになるには、必要な資格などはありません。
とはいえやはり持っているのといないのでは印象に違いが出ます。
特に就職する際、仕事をもらう際はそうした資格があることで一定の技術の証明になるため、ない人より大きく有利です。

ゲームのプログラミングで持っておくといい知識は、主にC言語、C++と呼ばれるプログラミング言語だと言われています。
汎用性が高いことが一因ですが、やはり一通りは理解できるように基本情報技術者などは取得しておいた方がいいでしょう。
ゲーム系の専門学校であれば、在学中の取得を目指せるカリキュラムが組まれています。
なおITパスポート等が取得できるとアピールする学校もありますが、実際はあまり強くないために出来れば応用情報技術者レベルを目指せる学校を選びましょう。

④ ゲームプログラマーの収入

ゲームプログラマーの収入は、それほど高くありません。
管理職になればまた話は変わってきますが、基本的には年収が20代で300万円~、30代で500万円程というのが相場と言われています。
その上、イメージを持っている人もいるかもしれませんが、ゲームプログラマーは激務です。
ゲームクリエイター全体でも言えることですが、プログラマーはゲームの根幹を担うこともあって納期の影響が一番強いと言えるでしょう。
納期前なら残業は当たり前、泊まり込みや休日出勤も場合によって実際にあるようです。

ただしプログラミングという専門性の高い技術を扱う分、昇格しやすく、転職も比較的容易な職業です。
今有名なゲームクリエイターたちもゲームプログラマー出身であることが多く、ゆくゆくはプロデューサーやディレクターを目指す場合にもプログラマーを目指しておくと地盤ができやすいです。
また、技術を活かしてフリーランスという働き方もできるのが一つの魅力です。

ゲームプログラマーは激務であり専門性も求められるハードルの高そうに見える仕事です。
しかししっかり学べば身に付きどんどん成長できる場でもあり、自由な働き方もできれば年収アップも狙える魅力ある仕事です。

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