実際にゲームを作ってみよう

ゲームづくりの流れやゲームの作り方を簡単にご紹介します。

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① 何のゲームを制作したいのかによって必要な言語が変わる

◆コンシューマーゲーム(家庭用ゲーム機)を制作をしたい場合
・C++
有名な企業で言うと、任天堂やスクウェア・エニックスなどはC++でプログラミングができることが必須となっているようです。
コンシューマゲーム開発は基本的にC++を中心に進められているのです。
新卒の場合、実務経験はなくともC++でのゲーム開発経験があれば強みになります。

◆スマホアプリを制作したい場合
・C#
現在スマホアプリの制作は
Unityと呼ばれるゲーム制作ツールが中心に使われています。
このUnityで用いられる開発言語がC#なのです。

<そもそもC++とC#って何が違うの?>
C++もC#も、根底にはC言語と呼ばれるプログラミング言語があります。
C言語でアプリケーションやプログラムを制作する際に、動作が軽いものを作ることができるのですが
記述するコードが長くなってしまうデメリットがあります。

それを解決するために使用するのがC++。
C言語に拡張機能がつけられたもので、
同じ内容のゲームをを制作する際にもコードの記述が短くて済みます。
C言語と相互性があるため、併用されることもあります。
それ故、基本はC言語に準ずるため、使うためにはC言語の知識も必須になります。

C#は、C++とJavaをもとに制作された別物のプログラミング言語です。
双方の使いやすい部分を取って作られた言語のため
C言語やC++と文法・構文は近しいものの相互性はないため、開発時に併用されることはありません。
Javaのメリットが含まれるため、C言語やC++と比較すると厳格にプログラミングを組む必要がなく、コードがかきやすいというメリットがあります。

どちらも参考書を購入して独学で勉強することもできますが、覚えなければならないことがたくさんあるため、不明点を自分で調べて問題解決をする根気が必要になります。

② ゲーム作りの流れ

ここでは、比較的開発やリリースがしやすいアプリゲームの作り方を解説します。

①ゲーム開発ツールを準備する
[Unity]
公式サイトで使い方がわかりやすく文章や動画で紹介されています。
解説書籍も多く存在する上、昨今はゲーム開発の現場でも積極的に使用されています。
不明点がでても調べればすぐに解決できる事が多いため、初心者が始めるにもおすすめできるツールです。
2D・3Dゲームが開発可能。
C#およびJavaScriptで開発を行います。
※年収入が10万$以内であれば無料。

[Unreal Engine]
こちらも比較的有名なツールです。
2015年に無償化されているため手を出しやすいです。
※作成したゲームを販売する場合は有償
2D・3Dゲームが開発可能。
こちらはUnityと比べると難易度が高いと言われています。

素材のストアの充実度、専門書やネットでの情報の充実度を考えるとUnityから始めるのがおすすめです。

②グラフィック、アニメーションを作成する
2Dであれば、簡単なもので言うとwindowsパソコンのペイントから、CLIP STUDIO・SAI・Photoshopなど様々なものが存在します。
無料のものでもメディバンペイントなどは高機能で使い勝手が良いです。

アニメ原画のように枚数を多く描画することも可能ですが、作業効率が悪いため
元となる静止画イラストを作成し、Unityでアニメーションを付ける方法を取ることもあります。

3Dとなると、専用のソフトが必要になります。

[blender(フリーソフト)]
3Dモデル・アニメーションを作成できます。

[MakeHuman(フリーソフト)]
3D人間キャラクターモデルを作成できます。
設定は比較的簡単。体型などを設定するとキャラクターが作成できるため
3Dを深く学ばなくても3Dモデルを用意することができます。※無料版は機能制限あり

3Dの場合、アニメーションを付けるにはボーン(骨)と言われるものを作成した後、それを動かしたときに連動する部分(メッシュ)を設定し、動きをつけることができます。
ボーンを動かすだけで、コマ間のアニメーションを描く必要がないため、比較的簡単にアニメーションを作成できます。
※Blenderなどのソフトが必要です。

③音声を作成・挿入する
ゲーム音声は、ゲームを構成する要素として、グラフィックと同じくらい重要な要素になります。
ユーザーに世界観をイメージさせる、臨場感を演出するためには適切な音声を使用することが必須です。
ただし、音声を制作するには、別途勉強が必要になるため
ゲーム制作に主軸を置くのであれば、フリーの音源などを使用することをおすすめします。

音声を付ける場合も、Unity上で音声ファイルを取り込んだ後
スクリプトによって音声の再生を開始・停止などを制御することができます。

<スクリプトを作成する>
Unity内のスクリプトエディターを使用し、C#とJavaScriptを用いて開発をしていきます。
※JavaとJavaScriptは別物ですが、Javaを学んでいれば問題なく作成可能かと思います。

大まかな流れはこうなります。

③ ゲーム作りにはたくさんの工程が必要!

ゲームの作り方はざっとみても、やはり様々な工程が必要になりますね。
プログラミング言語を勉強するだけではなく、アニメーションの作成・音声の挿入・Unity上でのスクリプト作成方法など
覚えなければならない内容は多岐にわたります。

実際のゲーム制作の現場では一人で全てを担当することはありませんので、チームを組んで分担して作成するのも手かもしれません。
ただし、独学ですすめるとなると、プログラミングなどを勉強しつつゲーム開発の協力者を探すことにも時間を割かなければならないため非常に時間がかかってしまいがちです。
チームのメンバーそれぞれが担当したい項目を担当できる配置で開発を行うためにも
専門学校でゲーム業界を志す仲間を探し、授業内外で制作に勤しむのも良い方法の一つなのではないでしょうか。

また、ゲーム業界で必要とされる人材になるためには、ゲーム制作におけるすべての工程を把握することが非常に大切です。
しかし、独学ですべての項目を学ぶには膨大な時間がかかってしまいます。
専門学校では様々な工程を効率的に学ぶことができるため、おすすめです。

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