ゲームクリエイターの求人に関しては、ネットで検索してみればわらわらと出てきます。
しかし他のジャンルと比べると見劣りするかもしれません。
特に新卒と言うくくりがネックで、転職での採用が主流であるゲーム会社ではなかなか新卒求人が見つからないこともあるでしょう。
アルバイト募集も時期によって増減はありますが、ゲームのバグを発見するデバック担当や、指示に従ってプログラミングをするなどの比較的簡単な作業では募集があることもあります。
ゲーム会社はそういったルートでの入社も珍しくないため、正社員での入社に固執しない方が門戸は広いです。
しかしやはりどうせ入るなら大手のゲーム会社で有名シリーズを手掛けたいものですよね。
正直独学で大手に認められるほどのスキルを身に付けて入社するにはかなりの努力が必要です。
4年制大学を卒業することで制作進行や企画関連で入社することはできるかもしれませんが、専門知識の習得では苦労をすることでしょう。
一度は別の企業へ入社し、関連スキルを身につけた上で転職でゲーム会社を目指す、という道も一考の余地はあります。
結論から言えば、単独で動くよりもはるかに有利です。
ゲーム学校では就職先と提携していたり例年の就職実績があるため、中には一般募集していない企業への入社が出来ることもあります。
また労働環境があまり良くない会社は学校側でしっかり取捨選択し、認められた会社しか紹介されないので、学生は大学と比べても会社選びに多くの時間を取られることもありません。
もちろん自身で調べるのも怠ってはいけません。
学校の就職担当の先生も、学生それぞれが何をどこまでできるか正確に把握するのは難しいもの。
面接での自己アピールをするのも自分ですし、準備は当たり前にすべきです。
またゲーム学校は比較的就職率が高いですが、もちろん入れば自動的に就職できるわけではありません。
授業にしっかり休まず出席し、課題もこなし、一定のスキルを自分から身に付けていく姿勢が大切です。
サポートの力が10でも、個人の頑張りが1ならば結果は10にしかなりません。
個人の頑張りが10になることで初めて、掛け合わせて100となり理想の会社に就職することが出来るのです。
大学卒業が募集条件になってるから、求められるスキルに自分が達していないから。
そういった理由は実は挑戦を諦める理由にはなりません。
求人票の情報で嘘をついているわけではありませんが、大手ならば尚更大量の応募が寄せられるため、ある程度の募集は事前にカットできるようにしているのです。
もしかしたら書類選考すらしてもらえないかもしれません。
しかししっかりと勉強して、自分のスキルに自信があるならば積極的にアピールするべきでしょう。
それで履歴書や提出作品に目を引くものがあれば、選考が進む可能性は十分にあります。
エントリーシートの書き方や面接の練習だと割り切るのも構いません。
学校選びと同様にまずは一歩踏み出してみること、それが就職活動でも大切なことなのです。
大学ではゲーム会社に必要なスキルは学べても、働き方は教えてくれません。ゲームの専門校だからこそ学べることがあります。
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