昨今のゲーム業界は技術の進歩やスマホの普及が目覚ましく、非常に競争の激しい世界になっています。
また家庭用ゲーム機から離れ、携帯型やスマホでのユーザーが中心となっており、常に動向には気を配らなければいけないほどに流動が盛んです。
スマホアプリ市場はその参戦のしやすさからも普及率からもどんどん新しい会社が出てきており、以前より人気だった大手メーカーに負けない売上を出すことも珍しくありません。
つまりそれは裏を返せば、多くの会社が赤字となってしまう一面を秘めているということです。
ゲームの販売数自体は年々増加傾向にあります。サブカルチャー自体の発展も手伝い、ゲームはこれからも人々の娯楽として高い地位をキープするでしょう。
欠かせないコンテンツである分、ユーザーの求めるレベルも高くなり、それに応えようと競争はさらに激化していきます。
確実に無くならない業界と言えるので、確かなスキルさえ身に付けておけば仕事に困ることはないでしょう。
専門的な知識とスキルを身につけ新しい技術を勉強しながら、知見も広げて広い視野から斬新なアイディアを練り上げていく。
常に学びが欠かせない仕事ですが、それだけ挑戦しがいのある業界と言えるでしょう。
ゲーム業界で働くというと、やはり労働環境に関してはあまりいいイメージを持たれていないのが事実です。
幼少期にあまりゲームに触れなかった親御さんですと、ゲーム会社で働きたい! というのにあまりいい顔をしない可能性もあります。
当たり前の話ですが、ゲーム会社も他の企業と変わりません。決まった時間に働いて、決まった時間に帰り、決まった日にお休みをとります。
ただしイレギュラーが多いのもまた事実です。残業や休日出勤があるという事実が、悪いイメージの元になっているかもしれません。
しかしどんな会社に入ったところで、忙しい時は忙しいですし、落ち着いているときは落ち着いているものです。
業務内容によってモチベーションも大きく変わってきます。踏み込んでみないままに評判だけで決めるのは良くありません。
自分が好きなこと、やりたいことはなんなのか、しっかりと自分を振り返って考えてみましょう。
ゲーム業界は働いた年数や入社までの学歴よりも、実際に使えるかどうかが勝負な世界です。
自分から挑戦しようという心意気がなければ続けるのは難しいかもしれません。
でも本当にゲームが好きで、世の中に自分の作ったゲームを送り出したい、という気持ちがあるならば大丈夫です。
一発当てれば大成出来るというロマン溢れる仕事でもあります。しかもそれは自分の努力次第で実現可能な夢です。
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